キアヌが初監督・出演を兼ねる映画「Man of Tai Chi」は、今年3月に北京でクランクイン。5月にはロケ地を香港に移し、このほど撮影を終了させている。26日、「Now TV」の映画チャンネル開設を記念するセレモニーに、キアヌも特別ゲストとして登場した。今回の香港ロケについて、「運命的で貴重な経験だった」と語り、機会があれば再び香港で映画を撮ってみたい、と話している。
「Man of Tai Chi」の出演陣で、中華圏からのキャストとして公式発表されたのは、香港の歌手カレン・モク(莫文蔚)、映画「マトリックス」のアクション指導も行った俳優タイガー・チェン(陳虎)のみ。しかしこのほど、香港の大物俳優サイモン・ヤム(任達華)や、映画「ピンポン(02年)」で知られるサム・リー(李燦●)(●=王へんに「深」の右側)の出演も明らかになっている。(翻訳・編集/Mathilda)
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