2012年7月27日午後9時（日本時間28日午前5時）、ロンドン市の五輪スタジアムでロンドン五輪開会式が行われる。

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日本と時差1時間の中国では早朝に中継が行われることになるが、“中国版ツイッター”と呼ばれる簡易投稿サイトには、間近に迫った開会式スタートに向け、多くの人が期待の声を寄せている。27日午後5時現在、その“中国版ツイッター”では「2012ロンドン五輪開幕」の文言を含む投稿件数が時間別でトップに君臨している。以下、その代表的な声。

「世界で10億人が開会式の生中継を見ると言われている。しかし、今大会は1984年（ロス大会）以来、中国にとって最も都合の悪い時間帯に開催される開会式だ」

「遅ければ中国時間の朝7時ごろに終わるらしいから、ひと晩ぐっすり眠って起きても、何とか最後だけは見られるね」

「北京五輪の開会式で感動したことが、まだ昨日のことのようにありありと思い出されるのだけど。時の流れは早いな。今回は朝起きたら、最後の聖火台点灯のシーンくらいは見られるかな」

「起きられれば起きてライブを見るし、無理だったら録画放送でいいかな。どっちみち北京五輪の時とは比べるべくもないもの」

「あの『スラムドッグ＄ミリオネア』のダニー・ボイル監督が演出を手掛けるらしいね、どんなユニークな視点で驚かせてくれるんだろうな？」

「絶対に………………………………見ない……」

「うちの会社はとっても親切だから、五輪期間中は業務時間2時間短縮してくれるって！」

「生中継を見るか迷うところだけど〜、噂通りデビッド・ベッカムが聖火台に点灯するなら考えたい！」(翻訳・編集/愛玉)