Record China 2018年8月10日(金) 11時20分
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10日、上海熱線は、英国の高速鉄道について、日本が失敗し、中国に助けを求めようとしているとする文章を掲載した。資料写真。
2018年8月10日、上海熱線は、英国の高速鉄道について、日本が失敗し、中国に助けを求めようとしているとする記事を掲載した。
記事は冒頭、「日立が生産した英国の高速鉄道列車が昨年10月に運転開始したが、一番列車で空調の水が客室内に大量に漏れる故障が発生。終点への到着も41分遅れ、乗客からも不満の声が出た」と紹介した。
一方で、「その時、英国政府は中国のインフラ建設のすさまじさを思い知らされた。今年1月に、500人余りが一夜のうちに福建省にある龍岩駅の新旧駅舎間の線路架け替え工事を完成させた。この工事は南平―龍岩間の所要時間を7時間から1.5時間に短縮させた。わずか9時間の大突貫工事で、大きな鉄道インフラを造ってしまったのだ」とした。
その上で、「中国の技術の急速な発展ぶりは、本当に想像を絶する。中国高速鉄道はハイテクを採用しており、運行の安全性や安定性がさらに保証されている。中国高速鉄道の強さを見た英国は関係者をわが国に派遣し、わが国に対して提携を申し入れている。事故が起きたレールの修理の手助けを期待するとともに、新しい列車を購入しようとしている」と伝えている。(翻訳・編集/川尻)
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