<ロンドン五輪>開会式、北京五輪と比べて中国人はどう思ったか?―中国メディア

Record China    2012年7月28日(土) 23時0分

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28日、ロンドン五輪の開会式が華やかに開催されたが、これをテレビやインターネットで見た中国の人々の反応は…?

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2012年7月28日、温州晩報は中国人がロンドン五輪と北京五輪の開会式を比べてどう思ったかをマイクロブログ(微博)上のコメントを抜き出して紹介した。

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○北京五輪は人海戦術と巨額の資金で行った。ロンドン五輪は人も予算も少ない。北京の開会式は視覚に訴え、ロンドンは聴覚に訴えている。(メディア関係者)

○ロンドン五輪の開会式は盛り上がったし素晴らしいものだったが、北京五輪の開会式の興奮と驚嘆は忘れられない。

○一般の子供が開会式のパフォーマンスに参加できるのはいいことだ。未来への希望と五輪精神を子供たちに伝える絶好の機会だから。(教育者)

英国人は保守的でまじめだと思っていたが、ユーモアがあるんだね。(詩人)

○英国の底力を見た。大英帝国は衰退したが、世界に確立したルールは今も存在する。成り上がり者のように富をひけらかす必要などない。

○英国人のすごいところは、全世界が注目する開会式で五輪とは関係ない舞台劇を堂々とやれるところだ。(中国中央テレビアナウンサー)

○ロンドン五輪の開会式で私は自由自在な人々を見た。整然とし画一的な肉体機械ではなく。(メディア関係者)

○007に英国女王、ハリー・ポッター、Mr.ビーン、ヒット曲、インターネット…大英帝国のソフトパワーは依然健在だ。(メディア関係者)

○ロンドン五輪の点火式は、中国に若者こそが国の未来だと教えてくれた。ビートルズの曲を会場一体となって歌った光景は、中国に「精神の力こそ永遠に不滅。スローガンを掲げたり、毎朝大声で歌うことで実現するものではなく、人民が認めたものこそ朽ち果てない」と教えてくれた。(翻訳・編集/本郷)

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