年収12万元（180万円）以上の市民は早く所得の申告を！―北京地税局

2007年3月7日、北京市内で年収12万元（180万円）以上の市民のうち、所得申告し納税した人数が4万8588人に上り、全国第二位となった。ところが、該当者でありながらまだ申告していない人数が20万人以上いるとみられる。今月末までに申告せず悪質な場合は、最高1万元（15万円）の罰金が科せられる。

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国家税務総局は今年1月1日より、年収12万元以上の所得者には自己申告による納税を求めており、3月31日が納税期限。期限まで24日となった今も該当者25万人のうちの20万人が未申告のまま。

これについて、北京地税局個税処の担当者は6日、当局は申告該当者25万人の基本情報を把握している、月末までに申告に来なければ処罰する、と表明した。