<ロンドン五輪>「私の孫」って変な名字!棒高跳びの我孫子智美が一躍時の人に―中国

Record China    2012年8月6日(月) 14時23分

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5日、ロンドン五輪陸上女子棒高跳びに出場した「我孫子智美」の名字に中国のネットユーザーたちが驚いている。

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2012年8月5日、ロンドン五輪陸上女子棒高跳びに出場した「我孫子智美」の名字に中国のネットユーザーたちが驚いている。国際在線が伝えた。

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その理由は、「我孫子(あびこ)」という漢字を中国人がそのまま読むと「私の孫」という意味になるため。この「我孫子」という言葉が今、中国のネット上で「あまりに変わった名字」として大きな注目を集めている。

記事は、日本には他にも2010年の広州アジア大会陸上男子200mに出場した安孫子充裕や、推理作家の我孫子武丸など、多くの有名な「我孫子(安孫子)」さんがいると紹介した。広州アジア大会では銅メダルを獲得した我孫子だが、当時もその名前が電光掲示板に表示されると会場からどよめきが起きるほど、地元の観客を驚かせている。

記事はこのほか、千葉県に「我孫子市」という地名が存在し、地名の由来にはインドシナ・チャム語の「アビ(火)クク(神)」やヘブライ語の「Abik」(我らの先祖たち)など諸説あるが、「私の孫」という意味は全く含まれていないと紹介している。(翻訳・編集/NN)

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