<ロンドン五輪>中国チームに金メダル奪取の「必殺令」―台湾メディア

Record China    2012年8月6日(月) 12時6分

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4日、バドミントン女子ダブルスの無気力試合事件以降、中国の代表団には金メダルを奪取するようにとの「必殺令」が敷かれたという。写真はメダルを首にかける中国バドミントンチームの李永波監督。

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2012年8月4日、台湾メディア「ETtoday」によると、ロンドン五輪で米国と金メダル数を争っている中国だが、バドミントン女子ダブルスの無気力試合事件以降、中国の代表団には金メダルを奪取するようにとの「必殺令」が敷かれたという。

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ロンドン時間1日の朝、中国代表団に「オリンピック後半の試合参加に関する通知書」が各チームに伝達された。これによると、女子エアライフルで金メダルを取った易思玲(イー・スーリン)を「三軍を激励する作用をもたらした」とほめたたえたほか、世界新記録・メダルラッシュの競泳の孫楊(スン・ヤン)、葉詩文(イエ・シーウェン)、2大会連続で金メダルを獲得した体操男子団体チームを賞賛した。

同時に、「冷静になって、ロンドン五輪の目標を達成することが必要」として、個人を特定しないものの「一部の団員は気が緩んでおり、必死さに欠ける」と指摘。「始まりが良いからといって、途中や終わりの成績が良いとは限らないことをしかと心に留めるように」とし、金メダル奪取を呼びかけた。(翻訳・編集/中原)

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