連日の大雨で万里の長城の一部が崩壊、30mに渡り崩れる―河北省張家口市

Record China    2012年8月7日(火) 10時2分

拡大

6日、中国・河北省張家口市大境門にある万里の長城の一部が、連日の雨により崩壊した。同市は現在崩壊部分の修復の準備を進めている。今回の崩壊による負傷者は出なかったという。

(1 / 3 枚)

2012年8月6日、中国・河北省張家口市大境門にある万里の長城の一部が、連日の雨により崩壊した。新華社通信が伝えた。

その他の写真

崩壊があったのは明時代(1368〜1644年)に建てられたもので、30mに渡り崩れていた。同部分の遺跡は、1485年の建築以来崩れることなく原形を保っていたが、基礎部分の劣化が激しく、今回の大雨に耐えられず崩れ落ちたと思われている。

同市は現在崩壊部分の修復の準備を進めている。今回の崩壊による負傷者は出なかったという。(翻訳・編集/内山

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携