ジェームズ・キャメロン監督が中国に3D映画製作所!「アバター」続編制作も?―天津市

Record China    2012年8月8日(水) 12時57分

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7日、ハリウッドの巨匠ジェームズ・キャメロン監督が天津市で、3D映画基地の設立を発表した。

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2012年8月7日、ハリウッドの巨匠ジェームズ・キャメロン監督が天津市で、3D映画製作所の設立を発表した。新民網が伝えた。

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天津市に新しく誕生する3D映画製作所は、「タイタニック」や「ターミネーター」シリーズで知られるハリウッドの巨匠、ジェームズ・キャメロン監督が手がけるもの。キャメロン監督が昨年設立したS3D専門の制作プロダクション「キャメロン・ペース・グループ(CPG)」の中国総本部にあたり、CPG社や映画制作大手・天津北方電影グループなど計3社が共同出資する。

名称は「CPG中国拍撮基地」とされ、天津市のハイテク産業開発区・天津濱海高新区に設立される。なお、完成後は世界最高水準の3D映画制作設備を備える製作所となり、3D映画界の人材育成なども行われる。

キャメロン監督は今年4月、第2回北京国際映画祭の記者会見に出席。「アバター」続編の制作に関連して、米中合作に興味を持っていることを明らかにしていた。(翻訳・編集/Mathilda

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