「女神」ミシェル・チェン、新事務所移籍で飛躍!中韓合作映画も計画―香港

Record China    2012年8月9日(木) 16時22分

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8日、昨年の主演映画で大ブレイクを果たした台湾の女優ミシェル・チェンが、事務所の移籍会見を行った。

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2012年8月8日、昨年の主演映画で大ブレイクを果たした台湾の女優ミッシェル・チェン(陳妍希)が、事務所の移籍会見を行った。聯合報が伝えた。

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昨年大ヒットした台湾映画「あの頃、君を追いかけた」のヒロイン役で、一気にブレイクした。癒し系の愛らしい顔だちとほんわかした雰囲気が男性ファンの心をつかみ、“女神”の称号もついたほどだ。

デビュー以来所属していた事務所と契約満期を迎えるため、その動向が注目されていたが、売れっ子の“女神”を射止めたのは、香港の大手芸能事務所・大国豊臣演芸人有限公司(ATN)。著名映画プロデューサーのテレンス・チャン(張家振)が代表を務める、昨年誕生した新事務所だ。

すでに歌手デビューも決まっているが、テレンス・チャンの目に止まったことで、今後は映画を中心に活動予定。中韓合作映画もプロジェクトが進んでおり、韓国の人気俳優ソ・ジソプとの共演も計画されているという。

今後、誰かに“女神”の座を奪われる危機感について、ミシェルは「気にしない。一度は“女神”になれたから、それで満足よ」と笑顔で語っている。テレンス・チャンは、彼女が音楽活動や女優業について自分なりのしっかりとした考えを持っているところが、非常に気に入ったという。(翻訳・編集/Mathilda

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