A・ラヴィーンの後輩、華人歌手ワンティンが話題!北米でメジャーデビュー―台湾メディア

Record China    2012年8月14日(火) 11時26分

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12日、カナダで歌手デビューした話題の華人女性シンガー、ワンティンが台湾でもファーストアルバムをリリースした。写真はワンティン。

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2012年8月12日、カナダで歌手デビューした話題の中国系女性シンガー、ワンティン(チュー・ワンティン/婉[女亭])が台湾でもファーストアルバムをリリースした。NOWnewsが伝えた。

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アヴリル・ラヴィーンなど多くの歌手が所属するカナダ最大級の音楽レーベル「Nettwerk Records」からデビューしたワンティン。同レーベルが華人系のアーティストと所属契約を結ぶのは、これが初めて。マネジャーとしてアヴリルを育てた同社のCEOテリー・マクブライド氏に才能を認められてデビューした逸材だ。

1983年10月、中国・黒竜江省生まれの28歳。もともと音楽好きだったが、16歳でカナダに留学したことで様々なジャンルの音楽に触れ、歌手を目指すきっかけに。2005年頃から多くのコンテストに参加し、音楽業界で徐々に名前を知られるようになった。2009年に「Nettwerk Records」と契約。今年4月、英語と中国語を撮り混ぜた13曲構成のメジャーデビューアルバム「Everything in the World」を北米地区でリリースした。

ここからシングルカットされた「Drenched」は、今年3月に公開された香港映画「春嬌与志明」の主題歌に起用され、中華圏でも一躍名前を知られる存在になった。同アルバムは台湾でも販売をスタートし、売れ行きも好調。今後は、中華圏を中心にしたワールドツアー開催が大きな目標だという。(翻訳・編集/Mathilda

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