Record China 2018年8月24日(金) 11時50分
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24日、SBSなど複数の韓国メディアによると、ジャカルタ・アジア大会に出場している韓国女子競泳のキム・ヘジン選手が「練習中に中国人選手から暴行を受けた」と主張した。資料写真。
2018年8月24日、SBSなど複数の韓国メディアによると、ジャカルタ・アジア大会に出場している韓国女子競泳のキム・ヘジン選手が「練習中に中国選手から暴行を受けた」と主張した。
キム選手は、23日午前にジャカルタのゲロラ・ブン・カルノ水泳場で練習中、同じレーンを泳いでいた中国選手から暴行を受けたと主張している。大韓体育会によると、中国選手は、キム選手の足が顔に当たったことに腹を立て、キム選手を蹴り返したという。双方のコーチらがすぐに止めに入ったため、大きなトラブルにはならなかったそうだ。
大韓体育会関係者は「キム選手は謝罪したが、意思疎通がうまくいかず、芳しくない事態に発展してしまった」と説明している。
また、中国選手のコーチは謝罪するため選手村のキム選手の部屋を訪れたが、キム選手は謝罪を拒否。韓国の選手団は、中国選手に対する懲戒措置を要求する方針だという。
このニュースを見た韓国のネットユーザーからは「マナーがなっていない」「水泳ではなく格闘技をした方がいい」「なぜ本人が謝罪しない?」など、中国選手に対する非難の声が相次いでいる。
また「韓国の水泳協会は見て見ぬふり?」「選手が暴行されたのに、政府は何もしないの?相手が中国だから怖いのか?」「強く抗議し、中国選手への試合出場停止処分を求めるべき」など、韓国側の強力な対応を求める声も数多く寄せられている。(翻訳・編集/堂本)
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