Record China 2012年8月17日(金) 15時22分
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16日、香港の俳優アンディ・ラウが、24年ぶりにテレビドラマに復活する話が持ち上がっている。写真はエリック・ツァン(左)とアンディ・ラウ(右)。
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2012年8月16日、香港の俳優アンディ・ラウ(劉徳華)が、24年ぶりにテレビドラマに復活する話が持ち上がっている。新華網が伝えた。
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来年上半期にも無料テレビが参入することで、視聴率争いがますます激しくなること必至の香港テレビ業界。最大手の無線電視(TVB)が業界トップの地位を守るため、ドラマから離れて24年になるアンディ・ラウを迎え、全30〜40話のドラマを制作するという話が持ち上がった。
香港メディアによると、予定されている作品は、娯楽映画の名手バリー・ウォン(王晶)監督を破格のギャラで迎えるというもの。プロデューサーとして、人気コメディ俳優のエリック・ツァン(曾志偉)が決定している。
アンディのドラマ復帰報道について、親友でもあるエリック・ツァンは、彼に接触したことを認めている。アンディ自身も興味を持ち、「良い脚本なら考えてもいい」と話しているといい、「彼の心を動かすようなストーリーを用意したい」と意欲を語っている。
アンディは1981年、TVBの俳優養成所に第10期生として入所。翌年のドラマ「猟鷹」で人気を獲得した。83年にはTVB所属の人気若手俳優によるユニット・無線五虎将が結成され、トニー・レオン(梁朝偉)らとともに多くのTVBドラマに出演。今回のドラマ出演説は、育ての親への恩返しの意味も含まれるようだ。(翻訳・編集/Mathilda)
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