2012年8月17日、熱愛宣言で世間を驚かせた中国の女優ファン・ビンビン（范冰冰）が、書道家との交際を否定した。華龍網が伝えた。

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ファン・ビンビンは14日、最新主演映画「二次曝光」の記者発表会で、恋人の存在を明らかにした。97年のデビュー以来、交際相手がいることを明かしたのはこれが初めて。お相手についてネットユーザーが必死に捜した結果、ビンビンの故郷の親友が暴露したという、“著名書道家”とされる周文健（ジョウ・ウェンジエン）の名前が浮上した。

2人はカンヌ国際映画祭へ向かう飛行機の中で知り合ったといい、中華圏のバレンタインデーにあたる今月24日、入籍予定ともささやかれている。しかし一方で、周文健なる人物のうさんくさい過去も判明。香港の人気男性歌手エミール・チョウ（周華健）の実弟を名乗ったり、“著名書道家”ではなく民間の書道愛好者にすぎないという情報も浮上した。

17日、ビンビンの個人事務所は公式ミニブログに「面識もない人物がお相手だなんて」とコメントを発表し、報道を否定。さらにビンビン自身が周文健に対して語ったようなコメントが続き、「会ったこともないのに、入籍？冗談がきつすぎるわ！おとなしく字でも書いてれば？恋のお相手の席に座るのは、あなたじゃふさわしくないの」と痛烈に批判。厳しい言葉を並べ、周文健の売名行為であることを暗に示している。（翻訳・編集/Mathilda）