2012年8月18日、第62回ミス・ワールド（Miss World）決勝大会で、中国代表の于文霞（ユー・ウェンシャー）さんがグランプリを獲得。中国人で2人目の快挙となった。大紀元が伝えた。

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中国の内モンゴル自治区オルドス市で行われた、ミス・ワールド（Miss World）世界大会決勝には、116名の各国・地域代表が登場。この中から今年のグランプリに選ばれたのは、中国代表の于文霞（ユー・ウェンシャー）さん。08年に中国人初のミス・ワールドに選ばれ、モデル兼タレントとして活躍中のジャン・ズーリン（張梓琳）に続く2人目の快挙となった。

于文霞さんは、1989年生まれの23歳。中国東北部の黒龍江省ハルビン市の出身。177センチの長身と小さな顔、抜群のスタイルを誇る。全国8予選区から激戦を勝ち残ってきた最終候補39人の1人として、今年6月にミス・ワールドの中国代表最終決戦に出場。エキゾチックな美貌が評価されて優勝し、世界大会に進んでいた。（翻訳・編集/Mathilda）