2012年8月19日、香港の俳優アンディ・ラウ（劉徳華）が、パラリンピックの壮行会に出席。話題のドラマ復帰について語った。香港都市日報が伝えた。

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1986年を最後に、ドラマの世界から映画へ完全転向したが、親友のコメディ俳優エリック・ツァン（曾志偉）の要請を受けて、ドラマ復帰が濃厚になっている。エリックから話があったことを認め、「その気はあるよ。アイドル系のドラマだったら恐いけど」と笑顔。優れた脚本ならば積極的に出演する意向で、どんな企画が来るのか楽しみだという。

今年5月、50歳にして初めて父親になった。ドラマの仕事を受けて愛娘と過ごす時間が減ったら？との質問には、「もし生活に支障が出るのなら、仕事より家庭を選びたい」ときっぱり。娘にぞっこんのパパぶりをのぞかせた。

20年にわたってパラリンピックを支持し、支援を続けているアンディ。今月29日、ロンドンで開幕するパラリンピックでは、「ロンドン五輪パラリンピック中国代表大使」の肩書きを持つ彼も現地へ飛ぶ予定。多忙のため、滞在は3〜4日程度だが、密度の濃い応援を誓っていた。（翻訳・編集/Mathilda）