ラマダン明けの祭り、中国内陸でも多くの回教徒が祝う―青海省西寧市

Record China    2012年8月21日(火) 12時2分

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18日、イスラム教で断食月(ラマダン)とされるイスラム歴9月が明けた。実は多民族国家で、内陸の西部を中心に多くのイスラム教徒を抱える中国でも、断食明けの祝祭がはじまろうとしている。

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2012年8月18日、イスラム教で断食月(ラマダン)とされるイスラム歴9月が明けた。実は多民族国家で、内陸の西部を中心に多くのイスラム教徒を抱える中国でも、断食明けの祝祭が始まろうとしている。チャイナフォトプレスの報道。

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多くのイスラム教徒が住む青海省西寧市。市内の東関モスクでは、日の出から日没までの時間を食を断って過ごしてきた多くのイスラム教徒たちが礼拝を捧げていた。断食月が明けると、今度は断食の終わりを祝う「イド・アル=フィトル」に突入する。中国語では「開齋節」と呼ばれ、彼らにとって年間最大の祭りとなる。(翻訳・編集/愛玉)

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