2012年8月20日、台湾NOWnewsは過激な「反日」を実行した中国企業について報じた。

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17日、雑誌・中国企業報の記者・閔雲霄（ミン・ユンシャオ）は1枚の写真をマイクロブログにアップした。それは北京徳鴻増瑞投資諮詢有限公司という会社が従業員にあてた通達だ。その内容は「8月15日より本社では日本製品の購入を禁ずる。中国で製造された日本ブランドも禁止。全従業員は日本製品の使用を禁ずる。違反者は解雇する」という内容だ。

閔記者は「この通達は本当かどうかはわからないが、本当だったらバカすぎる」とコメントした。公開後、写真はたちまち中国のネットで話題となった。あまりにもおろかな日本製品ボイコットだと反発する意見も多いが、「その反日の精神は汲むべき」と賛同する意見もあった。（翻訳・編集/KT）