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22日、中国吉林省白山市の炭鉱で13日に発生したガス事故から10日ほどがたった。しかし依然坑内には13人が閉じ込められており、当局は救援活動を続けているが生存の可能性は低いという。写真は事故が発生した炭鉱の出入口。
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2012年8月22日、中国吉林省白山市の炭鉱で13日に発生したガス事故から10日ほどがたった。しかし依然坑内には13人が閉じ込められており、当局は救援活動を続けているが生存の可能性は低いという。新華社通信が伝えた。
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今月13日午前6時ごろ(現地時間)、同市の吉盛炭鉱でガス事故が発生し、作業員116人中21人が坑内に閉じ込められた。その後8人が救出されたが、うち生存したのは1人だけで、7人が犠牲となった。同炭鉱は年生産量21トンの民間企業で、許可書類に不備はなかったという。
現在も閉じ込められた13人の救援活動が行われているが、事故発生地点のガス濃度が高く、岩盤も崩壊を起こしているために作業は難航しているという。(翻訳・編集/内山)
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