Record China 2018年9月4日(火) 17時50分
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4日、全米オープンテニスでの日本人選手らの活躍が、韓国でも注目を集めている。資料写真。
2018年9月4日、全米オープンテニスでの日本人選手らの活躍が、韓国でも注目を集めている。
USオープンは4日、男子シングルス4回戦が行われ、錦織圭はフィリップ・コールシュライバー(ドイツ)を3‐0(6‐3、6‐2、7‐5)で下し、ベスト8進出を決めた。同大会9回目の出場となる錦織は、2014年にアジア選手として初めて準優勝を記録。昨年はけがで欠場していた。錦織の活躍について、韓国・聯合ニュースは、「ウィンブルドンに続いて2大会連続8進出を果たし、全盛期の勢いを取り戻したことを証明した」と伝えている。今年の錦織のメジャー大会の成績は11勝2敗。
また、同大会女子シングルスでは、大坂なおみの活躍が注目を集めている。大坂は4回戦でアリーナ・サバレンカを2‐1(6‐3、2‐6、6‐4)で破り、4大大会初の8強進出を決めた。大坂について、記事は「180センチの高身長から繰り出す時速192キロのサーブが持ち味」とし、「4回戦でも9本のサービスエースを決めた」と伝えている。
日本人選手らの活躍に、韓国のネットユーザーからは「錦織は本当に世界トップクラス。東洋人の身体的な限界を超えさせる機械のように正確なショットが素晴らしい」「最近の日本スポーツ界がうらやましい。いろんな種目でたくさんの選手が活躍しているから、1年間ずっとスポーツ観戦を楽しめそう」などとうらやむ声が上がっている。
また、今年1月に全豪オープン男子シングルスでノバク・ジョコビッチ(セルビア)を破り話題を集めた韓国テニスの期待の若手、鄭現(チョン・ヒョン)と比較する声も多く、「錦織に比べたら鄭現はプロとは思えないレベル。ショットも姿勢も安定していない」「鄭現よ…。これが本物の実力だよ」「大坂のサーブ速度は鄭現より速いのでは?」「鄭現が錦織に追いつくことはなさそう」「錦織は復活できるところがすごい。鄭現は1回の活躍で終わってしまうのだろうか」などが寄せられている。(翻訳・編集/堂本)
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