2012年8月26日、ドラマ「アリスへの奇跡」に出演している女性シンガーのララ・リャン（梁心頤）が、日本で自動車の運転免許を取得。日本ロケで運転シーンを演じた。聯合報が伝えた。

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「アリスへの奇跡」は、台湾の人気ユニット・フェイルンハイ（飛輪海）のアーロン（炎亞綸）が主演するラブロマンス。人気ロックバンド・ナンチュエンママ（南拳媽媽）の元ボーカリスト、ララ・リャンがアーロンに好意を寄せる助手役で出演している。

愛媛県松山市でロケが行われたこの作品。ララは運転シーンのため、日本で自動車の運転免許を取得した。車の運転には自信があるものの、右ハンドルに慣れないためヒヤッとする場面も。アーロンを乗せて走るシーンでは、危うく側溝に落ちそうになった。「ジェットコースターみたいだった」と、アーロンも恐怖体験を語っている。

台湾では5月に放送スタート。日本でも今月15日から、ホームドラマチャンネルで放送が始まっている。台湾では放送当初、アーロンのキスシーンやベッドシーンの多さに、ファンから不満とジェラシーの声が多かったという。（翻訳・編集/Mathilda）