Record China 2012年8月27日(月) 20時31分
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25日、毎日テレビでネット映像を視聴している人は調査対象の約18%、週に数回視聴する人は約25%に上ることが分かった。写真は北京で開催された国際版権博覧会の動画サイトのブース。
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2012年8月25日、中関村在線によると、米市場調査会社NPDが14カ国1万4000人を対象に行った調査から、毎日テレビでネット映像を視聴している人は調査対象の約18%、週に数回視聴する人は約25%に上ることが分かった。特に映画を鑑賞する人が多いという。
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NPDによると、ネット映像の視聴が最も好まれている国は中国で、都市部における視聴時間は他の国を大きく上回る。中国でネット映像の鑑賞が好まれる背景には、単に視聴を好むというだけではなく、テレビと比べてネット上で映像を視聴する方が多くの番組が見られるということがある。
中国の都市部ではテレビでネット映像を視聴する割合が40%近くにも上るが、ノートパソコンでの視聴(52%)、デスクトップパソコンでの視聴(73%)よりは少ないことも明らかになった。タブレットPCを購入すると視聴時間がパソコンでの視聴よりも30%長くなる傾向があるという。
このほか、調査対象の44%はテレビでネット映像を視聴することに興味がないと回答。30%はネット映像を視聴するのに必要な設備を所有していないと回答したが、必要な設備があれば視聴すると回答した人は3分の1に上った。視聴に必要な設備を持たない人が最も多かったのはインド(67%)で、2番目に多かったのは日本(42%)という結果となっている。(翻訳・編集/岡田)
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