2012年8月26日、中国鉄道部の統計によると、7月1日〜8月31日の夏休み期間における鉄道利用客数はのべ3億1600万人にのぼったことがわかった。

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1日平均にすると585万人の利用で、これは今年の旧正月帰省ラッシュ期を上回る数。1日当たりの利用客数最高を記録したのは、7月7日の651万9000人。

北京―上海、武漢(湖北省)―広州(広東省)、福州(福建省)―アモイなどで高速鉄道の新路線が開通し、旅の移動手段としては鉄道がトップの人気を獲得している。現在は、帰省していた大学生の移動ラッシュがはじまっている。8月22日までに、鉄道を利用した学生は833万6000人となっている。(翻訳・編集/愛玉)