タクシーに隠されたHIV入り注射器、市民の不安受け警察は捜査グループを設立―北京市

Record China    2012年8月28日(火) 13時56分

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27日、北京市タクシーのエイズ注射針事件について警察が捜査グループを結成したことが分かった。市民に情報提供を呼びかけている。資料写真。

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2012年8月27日、新華網は、北京市タクシーのエイズ注射針事件について警察が捜査グループを結成したと報じた。

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事件は21日夜、北京市で起きた。ある男性がタクシーに乗った際、車内の雑誌立てに隠されていた注射器の針で負傷した。検査の結果、注射器の中にはエイズウイルス(HIV)を含む血液が入っていたという。タクシーの運転手は注射器がどのように置かれたかわからないと話している。

事件について市民の不安が広がるなか、北京市警察のマイクロブログアカウント・平安北京は、専門の捜査グループが結成されたことを発表。市民に情報提供を呼びかけている。(翻訳・編集/KT)

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