汚職容疑の鳳城市トップ、25億円を持ち出し米国に逃亡か―遼寧省丹東市

Record China    2012年8月28日(火) 17時15分

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27日、財経中国は遼寧省丹東市鳳城市のトップ、王国強市委書記が汚職容疑での捜査を逃れるため、米国に逃亡した疑いが強いと報じた。写真は最高人民検察院反汚職局。

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2012年8月27日、財経中国は遼寧省丹東市鳳城市のトップ、王国強(ワン・グオチアン)市委書記が米国に逃亡した疑いが強いと報じた。

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今年5月以来、ネットでは王書記の逃亡が盛んに噂されている。実際、鳳城市政府公式サイトを見ると、トップは市副委書記、市長の馬延春(マー・イエンチュン)氏と書かれており、王書記の名前はない。

ネットの伝聞によると、王書記は汚職容疑で捜査されたことを受け、2億元(約25億円)を持ちだし米国に逃亡したという。問題が起きる前から王書記の家族はすでに米国に移住済み。家族を海外に住まわせている、いわゆる「裸官」だったという。(翻訳・編集/KT)

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