2012年8月27日午後2時54分ごろ（現地時間）、中国・広東省英徳市望埠村の石採掘場で荷卸し中の爆薬が爆発し、現在までに9人の死亡が確認されている。また、行方不明者も1人出ている。中国広播ネットが伝えた。

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爆発を起こした運搬車は当時、積載していた採掘用の爆薬を作業員が下ろしていた。その作業中に誤って爆発したとみられる。大きな衝撃により、川を隔てた隣村では一部の窓ガラスが割れ、9人が負傷した。当局は詳しい被害状況や事故原因について調べを進めている。（翻訳・編集/内山）