南京空港で航空機同士が接触事故=「この運転技術はちょっと問題あり」「早めにクラクションを鳴らせば、ぶつからなかったかも」―中国ネット

Record China    2018年9月6日(木) 15時30分

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5日、新京報は、中国江蘇省の南京空港で、北京首都航空の航空機が着陸した後、中国東方航空の航空機と接触する事故が発生した。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

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2018年9月5日、中国江蘇省の南京空港で、北京首都航空の航空機が着陸した後、中国東方航空の航空機と接触する事故が発生した。新京報が伝えた。

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記事によると、首都航空機は0時29分に南京空港に着陸。滑走路を走行している際、主翼の先の部分が東方航空機の前面に接触し、表面が剥がれてしまった。

業界関係者によると、航空機の前面は耐圧構造になっているため、この損失は非常に大きく、修理には相当な時間がかかるという。東方航空機が停止線を2メートルほど越えて停まっていたという情報もあるが、どちらに責任があるのかは、正式な調査結果が待たれるとしている。

これに対し、中国のネットユーザーから「この運転技術はちょっと問題ありだろう」「自動車の接触事故は見たことがあるが、飛行機の接触事故は初めて見た」「早めにクラクションを鳴らしておけば、ぶつからなかったかもしれない」「これは地上での接触事故だ。交通警察が扱うのだろうか」などのコメントが寄せられた。

また、「人身事故でなければ別にいいさ」というユーザーもいたが、「小さな事故の積み重ねで大きな事故が起きる」「最近、航空機の小さな事故が相次いでいるが、なくなる気配がない。ハインリッヒの法則からすると、飛行機に乗る人は気を付けた方がいい」と注意を促す意見も多かった。

他には、「責任をどうやって決めるのか、どの部門が決めるのかに興味がある」「(どちらが悪いかは)ジャンケンで決めればいい」「とりあえず保険会社に連絡だな」などのコメントもあった。(翻訳・編集/山中)

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