2012年8月27日、中国・重慶市江北区にある個性的な雀荘（じゃんそう）が話題になっている。重慶晩報が伝えた。

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雀荘には、麻雀をするための机や道具はもちろんのこと、卓球台やシアタールームといった施設も備え付けられている。また、ピンクで統一し、壁にはハローキティを描いた女性向けの部屋に、シックに内装された男性向けの部屋を作るこだわりも。このほかにはレコードプレーヤーを備え付けた部屋やピアノまで置いてあり、ゲーム機のほか、ネット環境が整った部屋でパソコンを楽しむこともできる。

同雀荘はオーナー4人による合同経営で、オーナーの1人が麻雀を好きではないため、麻雀好き以外の人にも利用してもらおうと、様々な施設を作り、個性的な雀荘が出来上がった。店は未完成だそうで、卓球台を置いてある部屋には4台のランニングマシンがあるが、今後はフィットネスルームとしてさらに充実させたいという。（翻訳・編集/内山）