2012年8月29日、中国安徽省巣湖市にある建設中の運動場は、地元の村民が無断で畑として利用していた。中国ネットが伝えた。

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運動場を畑として利用している村民によれば、運動場がある場所は元々村の一部で、その後政府が運動場として開発を始めたが、管理する人もおらず荒れ放題になっていたため、一部の村民は運動場で農作物を栽培し始めたという。

一方、ランニングでよく同運動場を利用する地元住民からは、運動場に肥料として利用されている家畜の糞の臭いが立ち込めていると、不快感をあらわにする声や、せっかく開発を始めたのだから、しっかり管理してほしいと不満の声が上がっている。この現状に現地政府の関連部門は、運動場の開発は建設業者に任せているため詳しくはわからないが、すぐに責任者と連絡を取り事実調査を進めると語った。（翻訳・編集/内山）