海外での中国人観光客、“傍若無人な振る舞い”控えるべき―日本華字紙

Record China    2012年10月3日(水) 20時24分

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30日、日本の華字紙・日本新華僑報が「中国人観光客が海外でマナーに反した行動を取ることが海外メディアでたびたび報道されている」と伝えた。写真は韓国・ソウルを訪れる中国人観光客。

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2012年9月30日、中国新聞社によれば、日本の華字紙・日本新華僑報が「中国人観光客が海外でマナーに反した行動を取ることが海外メディアでたびたび報道されている」と伝えた。

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中国社会の発展に伴い多くの中国人が海外へ観光に出かけるようになった。その一方で、海外のメディアは常識はずれな中国人について報じることも増えており、マナーを巡る一種の文化摩擦が起きている。しかし、実は国内でもマナーに反する行動はすでに問題視されており、散文家・梁実秋(リアン・シーチウ)氏は中国人の数々の常識はずれな行動を記している。

梁氏は公共の場での中国人の傍若無人な振る舞いの数々を挙げ、さらに場所をわきまえず大声で話す人々について外国人から「中国人の鼓膜は普通よりも分厚いのでは?だから大声で話さなければ聞こえないし、まるでケンカをしているようだ」と問われたことを挙げている。

記事は「海外に出れば誰もが中国という国の代表になる」として傍若無人な振る舞いを慎むように勧め、常に人目を気にするように心掛けることができれば、自ずと行動を自制できるようになるはずだと指摘している。(翻訳・編集/岡田)

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