2012年9月1日、ロンドン五輪バドミントン男子シングルスの金メダリストで中国代表の林丹（リン・ダン）が、今月にも挙式を行うことがわかった。林選手は今年のロンドン五輪で同種目における史上初の2大会連続金メダリストとなったばかり。キャリアの絶頂を迎えたこのタイミングで、プライベートでもけじめをつけることになる。中国大手ポータルサイト・新浪（SINA）スポーツ版の報道。

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林選手本人が、五輪大会直後に「現在すみやかに進めたいことは挙式の準備」と明言しており、先月下旬には、すでに撮影したウェディング写真などを公開していた。すでに夫人の謝杏芳（シエ・シンファン）さんとは2010年12月に入籍している。なお、謝さんもバドミントン選手で北京五輪銀メダリスト。

このほど林選手は、9月23日に北京工業大学の体育館で挙式をとりおこなうと明らかにした。体育館ウェディングとは何ともユニークだが、この場所は2008年の北京五輪で林選手が初の金メダルを手にした思い出の地である。現時点で、同校では「そのような連絡は受けていない」との談話を発表しているが、林選手はフェイスブックですでに上記のような情報を発表している。

なお挙式にはライバルであり親しい友人であるマレーシア代表のリー・チョンウェイ、インドネシア代表のタウフィック・ヒダヤット、デンマーク代表のピーター・ゲードも出席すると伝えられている。(翻訳・編集/愛玉)