人民網日本語版 2018年9月17日(月) 20時20分
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2018世界IoT博覧会が15日、江蘇省無錫市で開幕した。中国工業・情報化部(省)、中国科学技術部(省)、江蘇省人民政府が共催し、テーマは「デジタル新経済、IoTの時代」。
2018世界IoT博覧会が15日、江蘇省無錫市で開幕した。中国工業・情報化部(省)、中国科学技術部(省)、江蘇省人民政府が共催し、テーマは「デジタル新経済、IoTの時代」。中国経済網が伝えた。
工業・情報化部の苗圩部長は、「IoTなどの戦略的新興産業の発展は、すでに世界各国から重視されている。インダストリアルインターネットは近年、IoTの発展と応用の模索を行い、産業規模が急成長している。大規模なカスタマイズ、スマート製造、遠隔操作・点検などは、新型産業体制を構築している」と述べた。
大会組織委員会からの委託を受け、中国経済信息社は無錫市で、8年連続で「中国IoT発展年次報告」を発表した。今年の報告によると、中国のIoT市場は2017年より、実質的な発展段階に入っており、通年の市場規模は1兆元(1元は約16.28円)に達し、年平均成長率は25%以上。うちIoTクラウド・プラットフォームが競争の中心地になっており、2021年に中国のIoTプラットフォームの支出が世界一になる見通しだ。
今回の展示規模は5万平方メートルに達する。主にIoT通信・プラットフォーム企業、スマート製造・センサー、スマートライフ、スマート交通・IoT、スマート都市の5大テーマ館及びIoT典型応用ケース交流・体験展が含まれる。約20の国と地域から526社が出展し、そのうち35社は世界トップ500社にランクインしている。(編集YF)
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