英国に“マンバギャル”出現!日本のギャル文化が欧米でブームに―中国紙

Record China    2012年9月11日(火) 22時7分

拡大

10日、日本のギャルファッションが欧米の若者の間でブームになっている。写真は渋谷のギャル。

(1 / 4 枚)

2012年9月10日、日本のギャルファッションが欧米の若者の間でブームになっている。上海の夕刊紙・新民晩報が英BBC放送の報道として伝えた。

その他の写真

ミニスカートに厚底靴、デカ目、ルーズソックス、ガングロ―。日本女性のイメージをガラリと変えたギャル文化。結婚して子どもを生んでもギャルファッションを貫き、ギャルママへと進化するというから驚きだ。おしゃれに敏感なギャル&ギャルママの経済効果は不況の日本にとってまさに救世主。その勢いはとどまるところを知らず、近年は世界進出も果たしている。

ガングロにパンダメイクを施した“マンバギャル”は、日本ではあまり見かけなくなったが、欧米の若い女の子たちにとってはまだまだイケてるらしい。英国在住のアイリスさん(18)もその1人。動画サイトで日本のギャルメイクを猛勉強した。透き通るような白い肌のアイリスさんだが、濃い色のファンデーションでガングロに。目の周りと唇を白く塗り、派手色のウィッグとたっぷりボリュームのつけまつげで完成だ。

日本政府もこうしたサブカルチャーの海外での人気の高さに着目。「クール・ジャパン」政策として国を挙げて大々的に売り込む方針を示している。(翻訳・編集/NN)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携