Record China 2019年1月29日(火) 7時20分
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28日、環球時報は、韓国人が日本旅行に対して抱きがちな誤解を紹介する記事を掲載した。資料写真。
2019年1月28日、環球時報は、韓国人が日本旅行に対して抱きがちな誤解を紹介する記事を掲載した。
記事は、韓国のネット上で先日「韓国人が誤解する7つの日本旅行に関する常識」という動画が注目を集めたと紹介。動画の掲載者は日韓のハーフで、「日本旅行で知っておくべきと言いながら、事実とは異なっている常識」を7つ取り上げているとした。
1つめは「日本のコンビニ弁当はとてもおいしい」というもの。動画では、コンビニよりもスーパーで売られている弁当の方が価格、鮮度、種類の多さで優っていると紹介された。
2つめは「日本旅行に小銭は必須」。確かに日本ではコインを使う機会が韓国よりも多いが、交通機関やコンビニなどを利用する際にはカードで支払いができるサービスが提供されているとした。
3つめは「温泉は東京や大阪にある」という情報。これについては「多くの韓国人は銭湯と温泉を混同している。銭湯は水道水を使っているものであり、本当の温泉を体験したいのであれば郊外に行く必要がある」と説明している。
4つめは、言葉の問題に言及。「多くの人は、日本で感謝を示すときに『ありがとうございます』と言うと思っているが、実際は道を教えてくれたり落とし物を拾ってくれたりしたときには『すみません』と言う」と伝えた。
このほか「タトゥーがあると温泉に入れない」「こんにゃくゼリーは放射性物質が含まれている」「事前においしいお店の情報を調べておくこと」という「情報」も、実際は異なると指摘。タトゥーについては徐々に入浴を認める施設が増えているとし、お店の「予習」については、「実際に行って探した方がいいお店が見つかる」としている。(翻訳・編集/川尻)
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