<尖閣問題>日本の軍国主義復活を許すな=人民解放軍機関紙が過激論説―中国

Record China    2012年9月13日(木) 20時34分

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12日、中国人民解放軍の機関紙・解放軍報はこのほど、記事「中国は領土主権において半歩も譲ることはない」を掲載した。写真は1日、中国人民解放軍の超低空飛行による島嶼攻撃演習。

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2012年9月12日、中国広播網によると、中国人民解放軍の機関紙・解放軍報は記事「中国は領土主権において半歩も譲ることはない」を掲載した。以下はその概要。

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尖閣諸島は中国の神聖な領土。公然と違法な売買を行うとは日本政府は日中関係の大局を誤らせる道を歩んでいる。今の中国は日清戦争、日中戦争のときとは違う。民族のプライドと国家の核心的利益がかかった問題では絶対に譲歩することはない。

日本は空軍、海軍で優勢であると思っているのかもしれないが、我々はかつて日本から奪った三八式歩兵銃や野砲で敵の精鋭部隊を破ったのだ。日米安保条約も頼むに値しない。あのアンクル・サムが本当に頼りになる仲間だとでも思っているのか?米国人もよく考えるべきだ。もし日本軍国主義を野に放ったら世界に安心できる日々が訪れるのかどうかを。

尖閣諸島の帰属は日本が二次大戦の無条件降伏の結果を受け入れるのかという問題に関係している。もし日本右翼の欲しいままを許すならば、日本軍国主義が復活し、世界平和に深刻な危機をもたらすだろう。中国人はあの戦争で大きく貢献し、また多大な犠牲を支払った。その先祖の血を無駄にすることはできない。(翻訳・編集/KT)

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