BRIDGE 2018年9月20日(木) 16時10分
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中国人観光客の訪日ブームが続く中、来月1日からの国慶節連休で日本が近場としては1番人気の海外旅行先になっていることが分かった。写真は東京・銀座。
中国人観光客の訪日ブームが続く中、来月1日からの国慶節連休で日本が近場としては1番人気の海外旅行先になっていることが分かった。
19日付の新京報によると、途牛旅遊網は中秋節・国慶節シーズンの旅行に関するレポートで、「外的なマイナス要素の影響はあるが、日本、タイなどは依然、高い人気を維持している」と指摘。近場の人気目的地の上位3位が日本、タイ、モルディブという顔ぶれであることを報告した。飛猪のレポートでも日本、タイが上位を占めたという。
日本政府観光局(JNTO)の統計によると、昨年10月の訪日中国人客は66万3815人で前年同月から約31%増えた。うち、観光目的の人は約35%増の58万5012人。また、今年1―7月の訪日中国人客は前年同期比21.5%増の493万5500人に達している。
一方、昨年タイを訪れた中国人観光客の数は980万人を超えており、今年1―7月は686万人に上ったという。(提供/Bridge・編集/Yamaguchi)
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