「柳条湖事件」から81年、中国東北地方で3分間の空襲警報を計画―中国

Record China    2012年9月15日(土) 7時9分

拡大

満州事変の発端となった柳条湖事件から81年を迎える18日の午前9時18分、遼寧省瀋陽市は空襲警報を3分間鳴らす。写真は11年9月18日の追悼式典。

(1 / 4 枚)

2012年9月14日、人民網日本語版によると、中国東北地方で起きた日本軍と中国軍の武力衝突・満州事変の発端となった柳条湖事件から81年を迎える18日の午前9時18分(日本時間同10時18分)、遼寧省瀋陽市は空襲警報を3分間鳴らし、市民に国恥を忘れずに、中華振興に励み、平和な時にも困難や危険に常に備えるよう呼びかける。遼寧省のニュースサイト・東北新聞網が伝えた。

その他の写真

瀋陽広播電視台(テレビ局)も通常の番組を一旦中断し、「国恥を忘れてはならず、中華振興に励もう」とのメッセージとともに、警報を流す。また、市・区の規定地域の道路を走っている車両も一斉に警笛を鳴らす。警報が鳴り終わると、テレビ番組や車両は普段通りに戻る。(編集/TF)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携