Record China 2012年9月16日(日) 14時24分
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14日、オーストラリア在住の張鶴慈さんはブログ記事「釣魚島、まず事実をはっきりさせてから怒ろう」を発表した。写真は14日、北京の日本大使館前で行われた反日デモ。
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2012年9月14日、オーストラリア在住の張鶴慈(ジャン・ホーツー)さんはブログ記事「釣魚島、まず事実をはっきりさせてから怒ろう」を発表した。
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日本政府による魚釣島など3島の購入は、日本の極右勢力の動きを封じ込めるためだ。とすると、中国の反日デモは日本の極右勢力を助けていることになる。中国にも日本にも事態の拡大化を望む勢力が存在するのだ。日本は政局のため。中国には無知な民衆のガス抜きを狙う者、自分や家族はデモに参加しないのに戦争ムードを煽っている中国のオピニオンリーダーがいる。
そもそも島を買収しようがしまいが、「尖閣諸島は日本の領土」という日本政府の主張は変わることはない。同じく買収しようがしまいが、「釣魚島は中国の領土」という中国側の主張も変わらない。まず事実をはっきりと理解してから、反日デモ参加者は怒るべきだろう。(翻訳・編集/KT)
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