72時間のノービザ滞在を解禁へ=海外旅行客誘致に新政策―北京市

Record China    2012年9月17日(月) 18時28分

拡大

15日、北京市の丁向陽副市長は、北京空港における国際線乗り継ぎ時のトランジットビザ免除期間を現行の24時間から72時間に延長する方針を明かした。写真は北京市の出入国手続き。

(1 / 2 枚)

2012年9月15日、北京市の丁向陽(ディン・シアンヤン)副市長は、北京空港における国際線乗り継ぎ時のトランジットビザ免除期間を現行の24時間から72時間に延長する方針を明かした。中国新聞網が伝えた。

その他の写真

15日、世界旅行都市連合会北京サミットが開催され、席上、丁副市長はトランジットビザ免除期間延長の構想を発表した。現在、北京空港を利用する海外旅行客は年間のべ500万人。トランジットビザ免除期間延長により、3年以内にこの数は倍増すると予想している。

現在、北京空港では、国際線乗り換えの際に空港外に出ることは許されていない。上海など一部空港では48時間の滞在が認可されている。今後、入境制限の緩和によって海外旅行客の誘致に弾みがつくと期待されている。なお日本人はノービザでの入国が許可されているため、新方針は影響しない。(翻訳・編集/KT)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携