2018年9月24日、“最もカッコいいおじさん”と呼ばれる人気俳優ウー・ショウポー（呉秀波）に不倫疑惑が浮上。7年間交際していたという女優が名乗り出て大騒ぎとなっている。新浪が伝えた。

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2013年の映画「北京ロマンinシアトル」をきっかけに、ダンディな魅力で“最もカッコいいおじさん”と人気急上昇。14年のドラマ「天命の子～趙氏孤児」では国際エミー賞の主演男優部門にノミネートされるなど、演技派俳優としても安定感のあるウー・ショウポーに不倫疑惑が浮上した。

24日、25歳の中国人女優が微信（Wechat）のモーメンツを通じ、ウー・ショウポーと7年間にわたって交際関係にあったと告白。ドラマ「三国志～司馬懿 軍師連盟～」の撮影では、300日以上もホテルに同宿して、食事や身の回りの世話をしたとしている。

なお、7年間の交際中にウー・ショウポーは別の女性とも関係を持っていたといい、昨年にはそのうちの1人で、「三国志～司馬懿 軍師連盟～」で共演している女優から何度も嫌がらせを受け、自身がうつ状態に陥ったとも語っている。

この告発を伝える新浪の記事には、すでに7万件を超えるコメントが寄せられ、関心の高さを物語っている。円満な家庭を持つ理想の男性というイメージのウー・ショウポーだけに、「ショックが大き過ぎる」「うそであってほしい」という声もあれば、「女性側の売名行為としか思えない」と告発内容を疑う声も多い。

なお、この件についてウー・ショウポー側からの反応は見られず、今後の展開が注目されている。（翻訳・編集/Mathilda）