日本が世界初の小惑星探査ローバーの着陸に成功=韓国ネット「これは驚いた」「先進国なのに謙虚」

Record China    2018年9月26日(水) 17時10分

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23日、韓国・ソウル新聞は、日本が世界初の小惑星探査ローバーの着陸に成功したとのニュースを報じた。資料写真。

2018年9月23日、韓国・ソウル新聞は、日本が世界初の小惑星探査ローバーの着陸に成功したとのニュースを報じた。

記事によると、日本の宇宙航空研究機構(JAXA)は21日、小惑星探査機「はやぶさ2」から分離したMINERVA-II1(Rover-1A、1Bの2機)が小惑星RYUGU(リュウグウ)に着陸し、その直後にRYUGU表面の写真を送ってきたと発表した。RYUGUは地球と火星周辺を回る直径900メートルの小惑星だ。

はやぶさ2は今後18カ月間、RYUGU表面に人工的なクレータを作って着陸し、表面物質の採取を行い、2020年末に地球に帰還する予定という。

これを受け、韓国のネット上では「これは驚いた。日本の技術力は認めざるを得ない」「日本は小惑星探査。一方の韓国は北朝鮮の道路と鉄道を整備してマツタケもらったよ」「おめでとう。もう少し頑張って月に移したら?」「日本は世界3位で韓国より経済力が13倍以上大きく、ノーベル賞も23人。そんな日本をライバル視してるのは韓国だけ」「韓国は科学分野にもっと投資すべき。このままだと世界の変化の中で淘汰されてしまう」「韓国では宇宙工学者より公務員の未来の方が明るいから(笑)」「日本は先進国なのに謙虚だよね。韓国や中国だったら相当自慢するはず。これが先進国との違いか…」なと、さまざまなコメントか寄せられている。(翻訳・編集/松村)

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