Record China 2018年10月26日(金) 13時50分
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25日、中央人民広播電台(CNR)は、上海市観光局が発表した資料で、海外旅行でクレームが最も多いのが日本旅行だったと伝えた。写真は日本旅行の広告。
2018年10月25日、中央人民広播電台(CNR)は、上海市観光局が発表した資料で、海外旅行でクレームが最も多いのが日本旅行だったと伝えた。
記事は、上海市観光局が24日に公表した9月の旅行品質監督の概況を紹介。資料によると、18年9月に上海市の観光質監所が受理したクレーム件数は466件。このうち有効なクレーム件数は191件で、海外旅行業務に関するクレームが99件、国内旅行業務に関するクレームが78件、ホテルへのクレームが10件、観光地へのクレームが4件だった。
海外旅行のクレームでは、キャンセルに関わるクレームが23.2%、宿泊施設の質に関するクレームは13.1%、宿泊予約に関するクレームが12.1%だった。旅行先別では、日本旅行のクレームが最も多く22.2%。次いで欧州旅行が12.1%、クルーズ船での日本旅行が10.1%だった。
国内旅行では、日程変更に関するクレームが21.8%と最も多く、次いで宿泊予約に関するクレームが15.4%、キャンセルに関するクレームが14.1%だった。旅行先では浙江省のクレームが最も多くて26.9%を占め、次いで新疆ウイグル自治区と広東省が9%となった。(翻訳・編集/山中)
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