<サッカー>4戦連続で途中交代のマンU香川、4試合2アシストもチーム中核への道は遠く?―中国メディア

Record China    2012年9月25日(火) 7時37分

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24日、マンチェスター・ユナイテッドの香川真司はリバプール戦に先発出場、後半に同点弾をアシストした。4試合2アシストという活躍だが、いまだチームの核とは言いがたいと報じられている。写真は12年7月、上海のファッションショーに登場した香川。

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2012年9月24日、英プレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッドの香川真司は、リバプール戦に先発出場、後半に同点ゴールをアシストした。ここ4試合で2アシストという活躍だが、いまだチームの核とは言いがたいと報じられている。環球網が伝えた。

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ファーガソン監督はスコールズやギグスに代わる中盤の新戦力として香川を獲得したが、フィジカルの弱さが少しずつ露呈しつつある。

香川はキックオフ後まもなく、ギグスへ絶妙なパスを送ってリバプールゴールを脅かしたが、その後は相手との競り合いで倒される場面が目立った。「ファンペルシーが前半ボールに絡む場面が少なかったのは、疲労気味の中盤に原因がある」と辛辣なコメントをするメディアもあった。

後半開始直後、香川はバレンシアのクロスを胸でトラップ、それを受けたラファエウが同点弾を決めたが、ファーガソン監督は終盤近くになって香川を交代。4試合連続での途中交代となった。

これについてgoal.comは、「香川がイングランドで最も重要な試合に溶け込むのは非常に難しい。これほど動きが悪い姿は初めて見るが、彼がチームに貢献しようと努力していることは見て取れる」と評している。

マンUの元DFヘニング・ベルグ氏は現在の香川について「前回のガラタサライ戦では香川のプレーが印象に残った。トッププレーヤーであり、エネルギーに満ちている。これまでのチームにはなかった存在だ。攻守のポジションセンスが非常によく、常にボールに絡んでいこうとしている。スコールズもキャリックも、彼を簡単に見つけることができるが、さらにチームメイトの信頼を得ることが必要だろう」とコメントした。(翻訳・編集/岡本悠馬)

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