<中華ボイス>割安な今こそ日本旅行!デモ同様消費も理性的に―時事問題評論家

Record China    2012年9月26日(水) 11時34分

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尖閣諸島問題を背景に悪化する日中関係。反日デモが度々発生し日本製品の不買運動が拡大、さらには日本旅行も相次ぎキャンセルされている。しかしそんな今こそ割安になった日本旅行を楽しむべきだと語る人もいる。写真は熊本県の黒川温泉。

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尖閣諸島問題を背景に悪化する日中関係。反日デモが度々発生し、中国に工場を構える企業や日本人にも大きな影響が及んでいる。さらに日本製品の不買運動が広がり、日本旅行も相次ぎキャンセルされている。日中の航空会社は便数の調整をしており、全日空は今月17日の時点で、9〜11月に訪日予定の中国人旅行客から1万5000人分の予約がキャンセルされたことを明らかにしている。

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2012年9月22日、中国のニュース・コメンテーターは日本旅行について、「私は知り合いから、なぜこの時期に日本旅行を計画するのかと尋ねられた。しかし理由は簡単である。今多くの人が日本旅行をキャンセルしているため、費用が安くなっているからだ。私は理性的な消費者で、人が賑わう時期はあまり好きではない。なぜなら人が賑わう時期はコストが割高になるからだ。私は一般的なサラリーマンで、お金持ちではない。そのため消費に関しては敏感なのだ」と相次ぐ日本旅行のキャンセルに独自の視点で意見を発表した。(翻訳・編集/内山)

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