Record China 2012年9月26日(水) 16時6分
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25日、中国で話題の歴史大作映画「銅雀台」が、北京市でメディア発表会を開催。主演の俳優チョウ・ユンファらが出席した。
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2012年9月25日、中国で話題の歴史大作映画「銅雀台」が、北京市でメディア発表会を開催。主演の俳優チョウ・ユンファ(周潤發)らが出席した。網易娯楽網が伝えた。
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中国では10月初週の大型連休に向けて、話題作が多数公開される。中でも最も注目を集めるのが「銅雀台」だ。香港の人気スター、チョウ・ユンファ(周潤發)が三国志で名高い曹操役を演じ、女優リウ・イーフェイ(劉亦菲)や伊能静(いのう・しずか)、日本から俳優の玉木宏が出演している。
三国志を題材にした作品と言えば、近年ではジョン・ウー(呉宇森)監督の「レッドクリフ」が大ヒットした。同作では当初、主演クラスに決まっていたユンファが急に降板している。出演ギャラの面で折り合いがつかなかったのが原因と報じられた。「レッドクリフ」は蹴ったのに、なぜ「銅雀台」を?との質問には、「今回の映画は曹操役のオファーだったけれど、前のはそうじゃなかった。トニー・レオン(梁朝偉)が演じた役(=周瑜)をやる予定だった」とコメント。前回の降板は役柄にこだわったためで、金銭の問題ではないと語っている。
愛妻家、そして恐妻家で知られるユンファだが、家庭では“月額のお小遣い制”が敷かれていることが最近話題になったばかり。報道について「あれはウソじゃない」とうなづき、1カ月のお小遣いは200香港ドル(約2000円)。「僕は一般の人と何も変わらない普通の人間。スクリーンで見せる英雄は、実際にはいないんだ」と語り、爆笑を浴びていた。
作中では曹操が死去するまでの1カ月間を演じているが、人生の最後に愛した女性を演じたのがリウ・イーフェイ。恐い奥さんの目を逃れ、若い美人女優との共演シーンを「一分一秒まで楽しんだ」と、こっそり明かしていた。(翻訳・編集/Mathilda)
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