Record China 2018年10月2日(火) 8時20分
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1日、韓国・デジタルタイムズによると、世界の工学系の学生が選ぶ「就職したい職場」ランキングで、韓国のサムスン電子が9位に選ばれた。資料写真。
2018年10月1日、韓国・デジタルタイムズによると、世界の工学系の学生が選ぶ「就職したい職場」ランキングで、韓国のサムスン電子が9位に選ばれた。
記事によると、サムスン電子は、国際調査会社のユニバーサムがこのほど発表した「世界で最も魅力的な雇用主2018」の工学・IT専攻部門で9位を記録した。サムスンは昨年より1ランクアップし、アマゾン(10位)、ソニー(11位)、フェイスブック(23位)、ファーウェイ(40位)など世界の有力IT企業を上回った。記事は「日本のソニーを抑えてアジア企業のトップに立ったのは、主要国の若者を中心に肯定的な企業イメージが出来上がっている証拠」と伝えている。
同調査は日本、米国、中国、韓国、ロシア、ブラジル、カナダ、ドイツ、フランスなど12カ国で工学・ITを専攻する大学生・大学院生約11万8000人を対象に行われた。1位には昨年同様グーグルが選ばれ、2位以下にはマイクロソフト、アップル、BMWグループ、インテル、ゼネラル・エレクトリック(GE)、IBM、シーメンスが続いた。
韓国の財界関係者は「(サムスンが)若者が就職したい企業に選ばれたことは、未来の成長の可能性の面でも意味がある」と評価した。
これに、韓国のネットユーザーからは「韓国が世界に誇れるものはサムスンしかない」「サムスンが韓国の格を引き上げてくれる」「なんだかんだ言っても、韓国国民はサムスンがなければ生きていけない」など称賛する声が寄せられている。
一方で「それなのに韓国政府は積弊企業1位と考えている」「サムスンはすぐに本社を外国に移した方がいい」などと指摘する声も上がった。(翻訳・編集/堂本)
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