韓国人が好きなのはアップル?サムスン?調査は意外な結果に―中国メディア

Record China    2018年10月3日(水) 7時20分

拡大

2日、威鋒網は、韓国メディアが同国内でアップルとサムスンのスマートフォンではどちらが人気が高いかを調査したところ、意外な結果が出たと報じた。資料写真。

2018年10月2日、威鋒網は、韓国メディアが同国内でアップルサムスンのスマートフォンではどちらが人気が高いかを調査したところ、意外な結果が出たと報じた。

韓国のニュースサイトKoreaBooがこのほど「アップルとサムスン、どちらが好きか」というアンケートを同国内で実施したところ、多くの市民が「アップルのほうが好き」と回答したことが分かった。アップルを選ぶ理由はさまざまで、端末の美しさ、アップル全体の美学やデザインのクールさを挙げる人が多かったという。

一方、サムスンを選ばなかった理由も同じようにまちまちで、「アンドロイドのデバイスが複雑で使いづらい」「iOSよりもアンドロイドスマホのほうがウイルスに感染しやすい」などといった答えが見られたようだ。また「iPhoneが使いづらいから」という消極的な理由を挙げる人もいた。

記事は「注目すべきは、KoreaBooが実施したアンケートに参加した市民の大多数が若者だったこと。若者は、アップルがターゲットにし続けてきた市場だ」と解説している。

記事はまた「韓国は依然としてサムスンにとっての大本営であり、その収入は同国のGDPのおよそ17%を占める。StatCounterの最新データによれば、韓国ではサムスンが依然として56.33%の市場シェアを持っており、アップルは今年8月現在28.41%のシェアで第2位となっている」と伝えた。(翻訳・編集/川尻

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携