「これが日韓の違い」=ノーベル賞受賞・本庶氏のある言葉が韓国ネットで大反響

Record China    2018年10月2日(火) 18時20分

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2日、韓国・聯合ニュースが今年のノーベル生理学・医学賞を受賞した京都大学の本庶佑教授の言葉を伝え、韓国のネット上で注目を集めている。資料写真。

2018年10月2日、韓国・聯合ニュースが今年のノーベル生理学・医学賞を受賞した京都大学の本庶佑教授の言葉を伝え、韓国のネット上で注目を集めている。

記事は、本庶教授の研究について「画期的な新抗がん剤であるオプジーボの開発につながり、同薬は2万5000人以上の治療に使われている」と説明。また、本庶教授が研究するにあたり「科学は多数決ではない。既存の概念を壊す少数派の中から新たな成果が生まれる」との信念を持っていることを紹介した。

これに、韓国のネットユーザーからは「わあ…。集団社会主義の韓国にとって耳の痛い言葉。さすが先進国」「日本には学ぶところが多い」「韓国人とはマインドが違う」「日本の職人精神と韓国のフランチャイズ精神の違い」「韓国で知性と個性的な視点を持ち合わせた人は尊敬されない」「科学は多数決ではないとの言葉が心に響いた。多数決で原発を廃止し、多数決で立証されていない漢方治療薬を医学と認めようとする韓国。なぜこの国からノーベル賞が生まれないのかよく分かった」など、多くのコメントが寄せられ、反響を呼んでいる。(翻訳・編集/堂本

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