初恋年齢の低下、若年離婚の急増……経済成長は恋愛や結婚にも影響―中国

Record China    2012年10月1日(月) 10時1分

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29日、人民網は記事「中国青年の初恋年齢が下落=北京・上海の離婚率は3分の1超に」を掲載した。報告書「新世紀中国青年報告2000〜2010」により中国青年の恋愛、結婚の変化が明らかとなった。写真は2月、上海市初の離婚コンサルティング企業。

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2012年9月29日、人民網は記事「中国青年の初恋年齢が下落=北京・上海の離婚率は3分の1超に」を掲載した。

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先日、報告書「新世紀中国青年報告2000〜2010」が発表された。同報告書によると、物質的な豊かさに伴い、青少年の発育が早まり、初恋年齢が下がっているという。その影響もあってか、10年の調査では未婚青少年(15〜24歳)の60%が婚前性交渉に肯定的な態度を示している。しかし、その一方で性教育は遅れている。初めての性行為で一切避妊しなかったという回答は50%を越えた。

一方で晩婚化や若年離婚の急増という傾向も明らかとなった。09年には196万組が離婚。特に北京市や上海市では離婚率が3分の1を超える高さを示している。22〜35歳が主要な離婚者だという。(翻訳・編集/KT)

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