Record China 2007年3月15日(木) 20時48分
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2007年3月15日、世界銀行総裁ポール・ウォルフォウィッツ氏が、「世界の貧困人口を援助した成果の67%は、中国政府の努力の賜物」とコメントし、その実績を評価した。だが、大国・中国はまだまだ深刻な貧困問題を抱えているとの指摘もあった。
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2007年3月15日、世界銀行総裁ポール・ウォルフォウィッツ氏は、「世界の貧困人口を援助した成果の67%は、中国政府の努力の賜物だ」と述べた。
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貧困を無くし貧困地区住民の生活水準を向上させることは、中国政府の重大任務のひとつだが、ウォルフォウィッツ総裁は、「貧困問題における中国政府の成果は、非常に印象深い。世界銀行の総裁としての私の責任のひとつに、貧しい人々を貧困問題から救うことが挙げられる。貧困問題と戦い続けたこの25年間だったが、この近年で輝かしい成果を出している。中でも、中国政府の努力が、一番大きいだろう。中国経済が著しく発展するに連れて、4億人の人口が貧困から脱している。だが、現在もまだ貧困問題は深刻な状態が続いていることは事実だ。大国の中国は、貧困人口の比率が10%でも、その数は実に1億2千万人という莫大な人口を意味している。」とコメントした。(翻訳・史湘懿/編集・饒波貴子)
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